ピックルボールのルール、実はすごくカンタンです
「ピックルボールって楽しそうだけど、ルールが難しそう…」
そんな風に思っていませんか?
実はピックルボールのルールは初心者にもわかりやすく、覚えるのがとても簡単。
しかも、ゆるやかなプレイスタイルから本格的なラリーまで、レベルに合わせて楽しめるスポーツなんです。
この記事では、ピックルボールをこれから始める方に向けて、最小限知っておけばOKな基本ルールをやさしく解説します。
目次
ピックルボールってどんなスポーツ?

ピックルボールは、テニス・卓球・バドミントンをミックスしたようなスポーツで、
主にダブルスで行うラケット競技です。
- コートはバドミントンサイズ(狭め)
- パドルと呼ばれる板状のラケットを使用
- プラスチック製の穴あきボールを使う
- ネットはテニスよりやや低い
ラリーが続きやすく、中高年や初心者でも気軽に楽しめるのが特徴です。
基本のルールを知ろう(超カンタン!)
1.サーブのルール
- サーブはアンダーハンドで、腰より下から打つ
- 斜め向かいのサービスエリアに入れる
- ノーバウンドで相手側に届くように打つ
💡「上から打っちゃダメ!」というのが初心者が間違えやすいポイント。
2.ラリーの始まり「2バウンドルール」
- サーブを受けた側は1バウンドしてから返球
- さらにサーブ側も1バウンドさせてから返球
- つまり最初の2打は必ずワンバウンド
➡ これが「2バウンドルール」と呼ばれます。
ノンボレーゾーン(キッチン)とは?
- ネットから7フィート(約2.1m)はノンボレーゾーン
- このエリア内でのノーバウンドでの打球は禁止
- バウンド後は入ってOK
このルールがあることで、激しいネット際の打ち合いを防ぎ、ケガや衝突を回避できるんです。
4.得点方法と勝利条件
- 得点できるのはサーブ側のみ
- 11点先取で勝利(2点差が必要)
- サイドチェンジやサーブ交代のタイミングに決まりがある
※大会によって15点・21点制のルールもあります。
初心者がつまずきやすいポイント3つ

- サーブがアンダーであることを忘れがち
- 最初の2打はバウンドさせる必要がある
- ノンボレーゾーンでのプレイ制限を理解していない
ピックルボールのルールは「遊びながら」覚えられる!
一度プレイすれば、「意外とシンプルで覚えやすい」と感じる方がほとんどです。
特に、経験者が優しく教えてくれる体験会やサークル参加から始めると、自然にルールが身につきますよ!
【まとめ】これだけ覚えれば大丈夫!

- サーブはアンダーハンド&斜めに打つ
- 最初の2打はバウンドさせる
- ノンボレーゾーンではノーバウンドで打たない
- 得点できるのはサーブ側だけ!
「難しそう…」と思っていた方も、この記事で不安がなくなったはずです。
ぜひ最寄りのコートで、気軽にピックルボールを体験してみてくださいね!